ビザスク(端羽英子社長CEO)は、3月10日に東京証券取引所マザーズに上場した。上場初日の初値は1310円、終値は1335円となった。

ビザスクのWebサイト

 ビザスクは、「世界中の知見をつなぐ」をビジョンに掲げ、「組織、世代、地域を超えて知見を集めつなぐことで、世界のイノベーションに貢献する」ことをミッションに事業を展開している。顧客のニーズに応じて、ビジネス知見を有するアドバイザーと顧客をマッチングし、1時間単位の電話や対面でのインタビュー(スポットコンサル)を設営するサービスを展開しており、そのなかでも、同社が法人クライアントの依頼に基づきアドバイザーをマッチングするフルサポート形式のスポットコンサル設営サービス「ビザスク interview」をメインサービスとして提供している。

 そのほか、知見提供を活用したサービスとして、オンライン・アンケート形式で多数のアドバイザーの知見を一度に収集することをサポートする「ビザスク expert survey」や、知見と提供する側と知見を求める側が同社ウェブプラットフォーム上で自らマッチングを行い、スポットコンサルを実施するサービス「ビザスク lite」などを提供している。

 近年、驚異的なスピードでテクノロジーが進化し、将来の予測が難しく変化の激しい事業環境となっているなか、スピーディーな問題解決やイノベーション創出のため、大企業から中小企業、ベンチャー経営者など多様な顧客層で、すでに文字化されたインターネット上にある情報だけではなく、必ずしも文字化されていない、個々人の経験に基づく活きたビジネス知見へのニーズが高まっている。

 こうした背景を受け、20年2月期の業績予想については、営業収益9億6000万円(前期比56.3%増)、営業利益6000万円(同137.9%増)、経常利益4500万円(同86.9%増)、当期純利益5300万円(同92.8%増)を見込んでいる。