日本IBMは3月27日、オンラインでセキュリティ事業の方針説明会を開催し、ホワイトハッカーチーム「X-Force Red」を日本で本格始動させると発表した。ハイブリッド/マルチクラウド環境向けのソフトウェア・プラットフォーム「IBM Cloud Pak for Security」の機能追加なども示し、同社の纐纈昌嗣・執行役員セキュリティー事業本部長は「今後もサービスや製品を拡充し、顧客のセキュリティに対する不安を払拭していきたい」と述べた。
IBM Cloud Pak for Securityの機能追加では、「Threat Intelligence Insights」を新たに加える。X-Forceが集めた世界中の脅威情報を分析に活用できる点が特徴で、エンジニアによる分析のスピードを大幅に加速させることができるという。第2四半期(4-6月)には、ログ分析ができる「QRadar Event Analytics」の提供も開始する。
日本IBMは3月27日、オンラインでセキュリティ事業の方針説明会を開催し、ホワイトハッカーチーム「X-Force Red」を日本で本格始動させると発表した。ハイブリッド/マルチクラウド環境向けのソフトウェア・プラットフォーム「IBM Cloud Pak for Security」の機能追加なども示し、同社の纐纈昌嗣・執行役員セキュリティー事業本部長は「今後もサービスや製品を拡充し、顧客のセキュリティに対する不安を払拭していきたい」と述べた。