アイティフォー(佐藤恒徳社長)は3月31日、岐阜県を中心にホームセンター事業とペットショップ事業を展開するホームセンターバロー(和賀登盛作社長)が、店舗BGM&CM配信サービス「アローサウンズ(Arrow Sounds)」を導入したと発表した。すでに2週間以内で全35店舗に導入を完了し、3月中に本格稼働を開始している。

アイティフォーの店舗BGM&CM配信サービスを導入したホームセンターバロー

 ホームセンターバローは、スーパーマーケットを中核にホームセンターやドラッグストア、スポーツクラブなどを展開するバローホールディングス(田代正美会長兼社長)のグループ会社。現在、バローホールディングスでは19年度から中期3カ年経営計画を掲げており、店舗の収益の改善を課題に競争力ある事業形態への転換に注力している。

 ホームセンターバローでは、各店舗での販売促進を強化するとともにコスト削減に取り組むなか、従来利用していた他社のネットワーク製BGMサービスの運用コストが課題となっていた。そこで、アイティフォーのアローサウンズの採用を検討し、タイムリーな販促が可能な店内CM放送が実現できる低価格サービスであること、自社設置・自社制作・自社運用が可能であることを評価し、導入することを決定した。

 また、ジュンテンドー(飯塚正社長)はじめ、ジョイフル本田(細谷武俊社長)やアークランドサカモト(坂本雅俊社長)といった大手のホームセンター業界での多くの導入実績が高く評価された。

 アローサウンズは、既存ネットワークを利用して、店舗内にBGMと自社独自のCMをスケジュール設定することで自動配信が可能なサービス。これにより、毎月の運用費用が削減できるほか、自社で制作・スケジュール設定したCMを店舗内に配信することで、タイムリーな販売戦略が可能となり収益拡大が期待できる。また、自社で対応が可能なことから、業者に依頼する無駄なコストと時間も削減できる。その結果、店舗スタッフは、さらに顧客へのサービス提供に専念することが可能となる。

 アイティフォーでは今後、ホームセンターバローを皮切りに、バローホールディングの他のグループ会社に向けた店舗向けソリューションの展開を目指し、引き続き同社を支援していく方針。