アマノは、タイムレコーダーをWi-FiでつないでIoT機器にする新しいタイムレコーダー専用クラウドサービス「アマノ コネクテッドツール」を開発し、同サービスに対応するコネクテッドタイムレコーダー「MX-1000」「MX-3000」を7月17日に発売した。

コネテッドタイムレコーダーの概要

 アマノ コネクテッドツールは、タイムレコーダーの新しい利用シーンを提供する利用料無料のタイムレコーダー専用クラウドサービス。同サービスに対応したコネクテッドタイムレコーダーで打刻された記録を専用のクラウドサーバーに自動保存し、どこからでもインターネット経由で、リアルタイムにタイムカードの打刻記録を確認することができる。例えば店舗で使用する場合、店長が自宅や外出先からリモ-トで、アルバイトの出勤状況をリアルタイムに確認できる。また、店長の許可により各従業員がスマートフォンで自分の勤務記録(タイムカード)を閲覧することもできる。

 さらに、IoT機器ならではの機能も搭載。NTPサーバーから日本標準時と同期した正確な時刻を受信することで、タイムレコーダーの時間を常に正確に保つ。万が一、タイムレコーダーを不正操作して時刻設定を変更しようとしてもアラート(メールなど)で通知する。また、打刻データをダウンロード(CSV形式)することで、パソコンソフトや勤怠クラウドサービスなどで時間集計することもできる。

 コネクテッドタイムレコーダー本体では、タイムカードの毎日の勤務時間数と毎月の集計を自動計算することが可能。外出時刻もきめ細かく記録でき、MX-3000では1日最大8回まで打刻することができる(MX-1000は最大4回)。また、タイムカード自動引き込み・自動印字や表裏判定機能、印字欄自動判定機能によって、二重印字を防止する。

 徹夜アシスト機能により、徹夜明けで日付をまたいだ退勤でも出勤と同じ日に印字・集計する。さらに、特別日ボタンで会社休日などの特別日の出勤を別集計できる。

 税別価格は、MX-1000が3万6500円、MX-3000が5万9500円。同社では、今後も、アマノ コネクテッドツールに対応するタイムレコーダーを開発・市場投入することで、タイムレコーダーのネット接続を推進していく。