建設・工事業に特化したシステムを提供しているあさかわシステムズは、テレワーク、働き方改革を促進するため、業界特化した勤怠管理のクラウドサービス「ガリバー勤怠」をリリースしたと発表した。

ガリバー勤怠

 建設業界では、人材不足などによる長時間労働が問題視されている。24年4月1日からは、罰則付きの残業時間の規制が始まり、建設作業員の時間管理が必須になる。作業時間を紙に記載し、月末に集計している会社は、早急に対策の検討が必要となる。しかし、工事作業員は、複数の現場を掛け持ちしていることが多く、これまでのやり方では、実際の作業時間を管理することが困難となっている。

 今回リリースしたガリバー勤怠は、スマートフォンにより複数現場の入退勤管理を行うことができるサービス。これにより、企業側も働く側も正確な労働時間の把握が可能になり、残業規制への対応が期待できる。

 具体的には、工事ごとの勤怠入力によって、工事に費やした工数集計が可能。同日の現場移動にも対応している。また、36協定に関わる残業時間・労働時間・残業時間を管理し、超過する場合はアラート表示する。スマートフォンやタブレットでどこからでも利用可能で、出退勤の入力(打刻)時の位置情報を記録する。

 さらに、今後リリース予定の「協力会社向けの勤怠管理サービス」を利用することで、協力会社の作業員の時間管理や支払金額の根拠が明確になり、活用の幅をさらに広げることができる。