アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は、AIアシスタントチャットボット製品「ASBOT(あすぼっと)」のニーズを把握するため、テレワークの課題をテーマとした実態調査を行い、8月3日に調査結果を発表した。

調査概要

 今回の調査結果では、テレワークにより対面でのコミュニケーションが減少したことで、「人に直接確認することができず、不便を感じた(37.6%)」「報告業務が増えた(39.9%)」「リモート会議で相手の反応がわからない場面があった(33.6%)」など業務効率に課題を感じる一方、「通勤時間が無くなり自由な時間が増えた(72.8%)」「化粧など出社準備をしなくてよくなった(42.2%)」など、テレワークに好意的な意見も見られた。

 「テレワークで増えた業務はあるか」という質問については60.6%が「業務が増えた」と回答した。また、増えた業務については、「報告業務」「データ検索業務」「申請業務」の3つが挙げられた。

 「テレワークでデータを探す際に困ったことはあるか」という質問については、55.9%が「困ったことがある」と回答した。具体的な回答としては、「必要なデータをスムーズに検索できなかった」「他の社員に依頼をして、データを検索し送ってもらった」「必要な情報がデータ化されていなかった」「データを見つけることができなかった」などの意見が挙がった。

 「テレワーク開始前の問い合わせ解決方法」については、57.2%が同じ部署の人に口頭で相談しているという結果となった。また、「ヘルプデスクに電話」「違う部署でも聞きやすい人に口頭で相談」「同じ部署メンバに電話で相談」「ヘルプデスクに直接聞きに行く」などの意見も多く、テレワーク開始前は、問い合わせを口頭や電話で解決していたことがうかがえた。

 「テレワーク開始後の問い合わせ解決方法」については、31%が同じ部署の人にメールで相談していることがわかった。また、「同じ部署メンバに電話で相談」「ヘルプデスクにメール」「ヘルプデスクに電話」「わかる人にチャットで相談」などの意見も多い結果となった。

 調査結果によると、テレワークにより報告業務やデータ検索業務、申請業務などが増え、半数以上が、データを探す際に困ったことがあると回答していた。ALSIが提供するAIアシスタントチャットボットのASBOTは、社内システムと連携して報告業務やデータ検索業務、申請業務の作業代行が可能。また、データ検索をサポートすることができるため、データ検索時の不便さを解消することができる。

 ASBOTは、問い合わせに対して複数の対応策を提示したり、聞き返しなどコミュニケーションをとりながら、スムーズに解決まで導くことで、テレワーク環境での業務の効率化を支援する。