キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は8月19日、ネットワークカメラのクラウドサービスを展開するセーフィー製のクラウド録画対応トランシーバー型ウェアラブルカメラ「Safie Pocket2」の取り扱いを8月下旬に開始すると発表した。

トランシーバー型ウェアラブルカメラ「Safie Pocket2」

 キヤノンMJは、ネットワークカメラや映像解析、映像管理基盤を軸とした映像ソリューション事業を展開している。17年にネットワークカメラのクラウドサービスを展開するセーフィーと資本業務提携を開始し、19年に追加出資を行いネットワークカメラのクラウドサービスを事業の中核に位置づけシナジーを拡大してきた。

 今回のSafie Pocket2は、音声通話が可能なトランシーバー型ウェアラブルカメラとクラウド録画サービスを組み合わせコロナ禍での「非対面」「非接触」の業務ニーズに応える映像サービス。従来から人手不足が懸念されている現場での作業支援や現地調査で、音声とともにリアルタイムで映像の確認ができ、現場での作業人数の削減を可能にする。新型コロナウイルス感染防止とともに、訪問の移動時間やコスト削減を実現し、業務効率化を支援する。

 キヤノンMJの社内でもネットワークカメラの工事関連部門で、設置前の現地調査、工事作業中の安全確認、設置後の作業完了確認に同サービスを活用し、業務効率の200%向上を目指す。さらに、録画された作業状態を活用することで、完成検査エビデンスへの活用や技術・作業効率の向上も進めていく。

 税別価格は、通常プランの初期料金が1万5000円、月額利用料金が2万5000円、長期プラン(24カ月契約)の初期料金が無償、月額利用料金が1万5000円。なお、提供を開始すると同時に、新型コロナウイルス感染症対策支援を目的としたキャンペーンとして、長期プランの月額利用料金を最長2カ月間無償で提供する。