エクセルソフトは、モバイルアプリケーション開発向けの高度なAR SDKの最新版「Kudan AR SDK for Unity V1.8.0」の提供を10月8日に開始した。

KudanのマーカーAR機能で腕時計を表示するeコマースのアプリ例

 Kudan AR SDKは、iOS、Androidデバイスに対応し、さらにUnityプラグインを提供するモバイル向けAR SDK。高品質な認識精度をもつマーカータイプARと、Kudan独自のCV技術(コンピューターがカメラなどを通じて取得した画像/映像を解析し、視覚処理する技術)をベースにしたマーカーレスARに対応している。iOS、Androidプラットフォームの垣根を越え幅広いデバイスで利用が可能となっている。

 また、Kudan CV SDKは、CV技術を提供するiOS、Androidモバイルデバイス向けSDK。AR SDKはトラッキングとレンダリングを含んでいるが、CV SDKはトラッキングに特化しており、CV技術をAR以外にも活用することができる。

 今回の最新版Kudan AR SDK for Unity V1.8.0では、Unity 2020のサポートを追加したことで、モバイルARアプリケーションをさらに容易に迅速に開発できるようになった。

 Kudan AR SDKの開発ライセンスは無料。開発したアプリケーションを配布する際には、対象のアプリケーションに対してプロダクトライセンスが必要となる。個人開発者、非営利団体、学術教育機関、スタートアップ企業向けには、無償のIndieライセンスを提供する。また、売り上げ規模に応じて、有償のBusinessライセンスとEnterpriseライセンスを用意している。

 税別価格は、AR Businessライセンスが16万5000円、AR Enterpriseライセンスが問い合わせ、CV Mobile Indieライセンスが16万5000円、CV Enterpriseライセンスが問い合わせとなる。