日本ネクサウェブは、iPad自動テストツール「GHOST Operator」の提供を11月9日に開始する。


 GHOST Operatorは、iPadのMobileSafari上で動作するウェブアプリケーションに対して、テストシナリオに沿って自動的にテストを行うためのテスト自動化ツール。現在、iPadが標準的に提供しているテスト機能では実現できないテストシナリオや煩雑な環境設定などの課題を解決し、効率的な自動テスト環境を提供する。

 テストシステムの中核となるソフトウェア「G.O WebDriver Server」と、Bluetooth接続でキー入力やマウス操作をエミュレートする専用ハードウェア「G.O HID Emulator」で構成される。

 G.O WebDriver Serverは、サーバープログラムとしてMobileSafariのWebDriverの代わりにSeleniumなどのWebDriverプロトコルを使ったテストシナリオを受け付ける。実行されたテスト内容のうち、エレメント照会や問い合わせ系APIは、WebSocket通信によってiPad端末の制御を行い、キー入力やマウス操作に関する命令についてはG.O HID Emulator経由で操作そのものを疑似的に発生させる。

 これにより、キーストロークによって発生するイベント処理に関するテストが行えるほか、IME日本語入力やクリップボードを利用したテストが可能となる。また、高速で安定したテストを継続して行うことができる。