大塚商会は、クラウド型の調達・購買業務支援サービス「たのめーるプラス」のシステムを大幅に刷新し、1月以降の新規申込分から提供する。利用中の顧客は、利用形態に応じて6月以降に順次サービスの移行を実施する。

今回の「たのめーるプラス」システム刷新

 たのめーるプラスは、同社オリジナルのクラウド型調達・購買業務支援サービス。導入企業の購買ポリシーに則り、利用者や対象物、サプライヤーなどの各種マスタ登録、承認ルート、備考設定などが可能となる。

 また、各事業所や店舗で必要な物品や役務の調達・購買をサプライヤーと連携することで、調達・購買業務の効率化、管理強化、BCP対策強化、コスト抑制に寄与する。主に多店舗・多拠点で展開する中堅企業や大手企業を中心に顧客専用の調達・購買システムとして05年にサービスを開始し、現段階で20万を超える事業所や店舗に利用されている。

 今回のシステム刷新では、現行の画面イメージを踏襲しながらデザインや表示サイズを見直し、視認性や操作性を向上するとともに、グループの階層、管理項目や明細備考の拡張などを行い、高い汎用性や他システムでのデータ活用の利便性を強化した。また、新設した「グローバルIP認証オプション」では、社内やテレワーク環境でのセキュリティ性を高めることができる。

 さらに、同社オフィスサプライ通販サービス「MAたのめーる」や「調達たのめーる」との連携性を強化し、顧客の購買物品の標準化やコスト削減も支援する。

 たのめーるプラスの税別価格は、初期費用が30万円から、月額費用が5000円からとなる。