ニューテックは7月1日、深層学習向け製品「Deep Station」の後継機種「Deep Station2」と深層学習用オールインパッケージ製品「Cloudy DP-Analysis」を販売すると発表した。


 Deep Station2は、オールイン型のディープラーニング開発環境であるDeep Stationの後継機種。GPUの世代交代に伴い、NVIDIA RTX A5000に対応するとともに部品選定から自社で行うことで、信頼性がニューテック基準の品質に向上した。

 Cloudy DP-Analysisは、Deep Station2の上位モデルで、GPUにNVIDIA RTX A6000を搭載、OS(Ubntu)とディープラーニング用の開発環境(Cuda11.2/Thnsorflow/keras/Theano)、Deep Analyzerをあらかじめパッケージ化したオールインワン型の深層学習用製品となっている。

 18年にNVIDIAの高性能GPUを搭載可能なCloudy DPを発売後、従来の「大容量データ重視型」の顧客だけでなく、「計算機能やソフトウェア重視型」の顧客が増加しつつある。Deep Station2とCloudy DP-Analysisの発売によって、「大容量データ重視型」の顧客のディープラーニング用途を促すとともに、「計算機能やソフトウェア重視型」の顧客への営業活動も続けていく考え。

 価格は、Deep Station2 Entryが60万円台から、Deep Station2 Proが120万円台から。Cloudy DP-Analysisは、研究用途での利用が見込まれることから、学術研究機関や民間企業の研究部門向けに魅力ある価格で提供する。同社では、Deep Station2とCloudy DP-Analysisそれぞれ年間で100台の販売を見込んでいる。