NECソリューションイノベータは、RPA(Robotic Process Automation)とAI-OCRの即戦力となる人材を育成する教育サービス「NEC カレッジ for RPA」を7月6日に開講した。

入学コースの構成

 NEC カレッジ for RPAでは、企業の人材を対象に研修受講や実戦経験を通じてRPAとAI-OCRを推進するリーダーを目指す6カ月間の「入学コース」と、短時間でRPAとAI-OCR人材に必要な技術習得を目指す「オープンコース」を集合型やマンツーマン型で提供する。これらのコースを通じて、業務効率化の発想を養い、RPAとAI-OCRを実業務へ活用できる即戦力となる人材を育成することで、企業のデジタル人材の強化を支援する。

 入学コースは、基礎からRPAを学習し、即戦力となる人材を目指すコース。RPAロボットの構築やAI-OCRツールの操作から、RPAロボットの管理、開発標準などの作成、自社業務を対象とした開発までを学ぶプログラムや、社内でRPAを推進するリーダーを育成するプログラムを用意している。

 また、6カ月間を四つのステップで区切り、ステップごとに研修受講・研修で習得した内容を実践する課題への取り組み・進級試験という流れで着実に理解を深めることができる構成としている。入学時には、RPAやAI-OCRの前提知識が不要。同社のRPA導入・運用ノウハウを研修・学習計画に織り込むことで、RPA、AI-OCRを扱う即戦力となる人材として必要な知識と実践力の定着をサポートする。

 オープンコースは、RPA人材に必要なベーススキルを選択し、短時間で技術を習得できるコース。業務効率化に有用なRPAやAI-OCRツールの操作方法だけでなく、適用対象となる業務の可視化や適用後の効果算定、RPA導入効果を拡大するテクニック、RPAロボットの開発での効率化ノウハウ、開発の実践経験に至るまで、15種以上の研修プログラムを用意している。

 税別価格は、入学コースが150万円、オープンコースが2万6000円から。同社では、今後2年間で50社への提供を目指す。