マイクロフォーカスは、COBOLとメインフレームシステム向けに柔軟なアプリケーション、プロセス、インフラストラクチャのモダナイゼーションソリューションを提供する「Micro Focus Visual COBOL」と「Micro Focus エンタープライズ製品」の新バージョン「7.0」を9月17日に国内で販売開始し、10月15日に出荷開始する。

 マイクロフォーカスは、モダナイゼーションとデジタルトランスフォーメーションの取り組みを通じてIT戦略を実現しようとする顧客を支援し、メインフレームや分散環境で稼働するビジネスクリティカルなアプリケーションをモダナイズしてきた40年以上の経験をもとに、Visual COBOLとエンタープライズ製品に継続的な投資を行ってきた。

 今回の最新リリースは、顧客の投資を保護し、新しい環境やインフラを活用しながら、変化するビジネスの期待に応えることができる実証済みの堅牢なソリューションを提供する。導入オプションの拡張、最新のメインフレームベースシステムを提供するための新しい開発ツールの追加を通じて、開発者に長期間有効なエンタープライズアプリケーションに取り組む新しい方法を提示すると同時にモダナイゼーション戦略の実現を可能にする。

 新バージョンの主な新機能として、COBOL開発用のVisual Studio CodeへのIDEアクセスでは、アプリケーションの変更を迅速に行うためのアジャイルな最新の開発ツールを提供するとともに、基幹業務システムを維持する新たな開発者にも扱いやすくなった。

 Micro Focus Fortifyとの統合により、開発者やアプリケーションセキュリティの専門家がコードの脆弱性を迅速にスキャンし、Micro Focus COBOLとメインフレームベースのアプリケーションの両方にわたりCOBOL言語を独自にサポートする。

 クラウドプラットフォームにスケールアウトする際に、可用性の高い共有データのサポートを拡張し、メインフレームデータをOracle(カタログ、VSAM、スプールファイルを含む)でホスティングできるようになった。パフォーマンスと高可用クラスタで企業サーバーをスケーリングする際のRedisの代替として、Oracle Coherenceサポートのプレビューも含まれている。

 Enterprise Server内部パスワードVaultシステムのセキュリティを強化し、Hashicorpの使用をサポートした。また、本番データファイルを管理する際のData File Editorのセキュリティと操作性を向上した。