電通国際情報サービス(ISID)は、連結会計ソリューション「STRAVIS(ストラビス)」の最新版Ver.6.2の提供を11月26日に開始した。
 


 今回の最新版では、複数会社で子会社株式を取得している場合の資本連結対応や、子会社を連結除外する場合のオペレーション自動化、ISID製品である自動仕訳システム「Ci*X Journalizer(サイクロス ジャーナライザー)」連携といった連結決算業務の効率化を支援する機能強化のほか、グループ経営管理業務の高度化を支援する管理会計機能の強化、UI/UXの向上など、全体で79項目の機能強化・改善を行った。

 連結決算業務の効率化を支援する機能強化として、複数会社で子会社株式を取得している場合での投資会社ごとの持分計算と資本消去仕訳の自動化や、連結子会社の連結除外時でのオペレーションの自動化(自動除外仕訳の対象追加など)に対応。また、連結決算数値の検証機能である「FSドリルダウン照会」から収集パッケージ(子会社などから収集した連結決算用データ)へダイレクトに遷移可能とする機能強化を行ったほか、FSドリルダウン照会からCi*X Journalizerの単体仕訳へのドリルスルー連携を実施した。

 グループ経営管理業務の高度化を支援する機能強化では、仕訳明細に対するユーザー独自の分類・コメント付加とそれに対応する集計・分析機能を改善した。また、オプション機能である「EX-MANAGEMENT」での間接費の事業別按分、製品別按分など、ユーザー独自の計算ロジックに対応した配賦機能の追加や、オプション製品「STRAVIS-LINK XB」での外部システム連携のためのコードやレイアウト変換、テキストインポートなどの機能追加を行った。

 UI/UXの向上では、メッセージ投稿可能な作業画面や、メッセージ投稿に対する「いいね!」機能を追加。また、作業手順を一覧化し、一覧画面から各作業画面への遷移と操作マニュアルの参照を可能とする機能を加えた。セキュリティ要件では、新たにSAML2.0認証に対応した。