テラスカイは、2025年2月期までの3カ年中期経営計画で連結売上高は284億円を目標に掲げた。昨年度(22年2月期)実績の125億円に対して2.2倍余りの成長を目指す。主力の営業支援の「Salesforce」や「Amazon Web Services」などメガクラウドをベースとしたシステム構築ビジネスの伸びに加えて、Salesforceと連携して動作する自社開発のグループウェア「mitoco(ミトコ)」の販売増が期待できることが成長の主な原動力になる見込み。

 中計策定に当たっては、30年に連結売上高700億円超の企業グループになる想定のもと、直近3年間で取り組むべき重点領域を定めた。SI事業や製品開発に欠かせない高度人材の積極的な採用や、Salesforce関連の既存事業の周辺領域への進出を加速。ならびにmitocoを中心とする自社開発のSaaS型商材の販売促進、コロナ禍で一時停滞していたタイをはじめとする海外ビジネスの立て直しなどを重点領域に定めた。