Pythonエンジニア育成推進協会は5月9日、Python次期試験「Python 3 エンジニア認定実践試験」の全国ベータ試験を発表した。合格者は全員本認定となる。ベータ試験は5月11日11時から申込受付を開始し、5月16日から7月15日まで全国約300カ所のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンターで受験できる。
 

 Pythonは、将来にわたって大きく普及が期待されている人工知能や機械学習、ビッグデータ、データ分析、ネットワークインフラ、ウェブシステムの分野で中心的に活用され、Pythonエンジニアを中心とした大きなビジネス市場が形成されると期待されている。この拡大するPython業界で、同協会はプログラマーを育成するべく、Python 3 エンジニア認定基礎試験とPython 3 エンジニア認定データ分析試験を実施してきた。受験者数は、年間で1万人を超えている。

 昨年末には、経済産業省が定めるガイドラインITスキル標準(ITSS)のISVマップにPython 3 エンジニア認定基礎試験とPython 3 エンジニア認定データ分析試験が掲載され、今年はさらに受験者数が増加する見込み。そこで、実践的なPython文法を問う試験を展開することで、Python初学者の学習指針とし、プログラマーのコーディング力の底上げを図るため、Python 3 エンジニア認定実践試験を実施する。同協会では今回、この試験の品質向上と多くの人々のフィードバックを得ることを目的に、全国ベータ試験を開始することとした。

 全国ベータ試験の税別受験料金は1万円。なお、本番試験は1万2000円となる。