今回のテーマは「Run everywhere. It's simply what we do.」で、普及とともに複雑化が進行しているハイブリッド/マルチクラウドの世界をシームレスかつシンプル化させるという、ここ数年ニュータニックスが提唱してきたミッションを具現化するための発表や展示が目立っている。5月9日に行われたオープニング基調講演では、新しい機能や製品に関する三つの重要な発表があった。
20年の就任以来、
初めての.NEXT登壇となるラジブ・ラマスワミCEO
Nutanix Data Services for Kubernetes
- ハイブリッド/マルチクラウド環境でコンテナアプリとデータの運用・管理を統合
またオープニング基調講演では、オンプレミスからパブリッククラウド(Microsoft Azure)へのワークロード移行を実施した、英スコットランドの公共機関であるForestry and Land ScotlandのIT担当者が登壇した。Nutanix環境をパブリッククラウドに展開できる「Nutanix Cloud Clusters(NC2)」を活用することで、IT人材が不足している公共分野においても、ユーザーエクスペリエンスを損なうことなく容易にハイブリッドクラウド環境を構築できたとし、「ニュータニックスは我々のニーズをすべて満たしてくれた」とニュータニックスのシンプルさを高く評価している。
今回初めての.NEXT登壇となったラマスワミCEOは、「インフラのサイロ化や複雑化が進行してしまったことで、世界中の企業が“アプリケーションのなだれ”の危機に直面している。ニュータニックスは顧客企業に対し、アプリケーションをどのインフラで動かすか、どんなインフラを何のために使うか、それらを選択する自由を提供することにコミットする」と語り、カンファレンスのテーマに掲げた「Run everywhere. It's simply what we do.」を実現するソリューションの提供にフォーカスしていく姿勢をあらためて強調していた。
今回のテーマは「Run everywhere. It's simply what we do.」で、普及とともに複雑化が進行しているハイブリッド/マルチクラウドの世界をシームレスかつシンプル化させるという、ここ数年ニュータニックスが提唱してきたミッションを具現化するための発表や展示が目立っている。5月9日に行われたオープニング基調講演では、新しい機能や製品に関する三つの重要な発表があった。
20年の就任以来、
初めての.NEXT登壇となるラジブ・ラマスワミCEO
Nutanix Data Services for Kubernetes
- ハイブリッド/マルチクラウド環境でコンテナアプリとデータの運用・管理を統合