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イスラエルCato Networks日本法人、AIの利用状況を可視化 SASEプラットフォームの新機能追加

2025/05/29 09:00

週刊BCN 2025年05月26日vol.2060掲載

 イスラエルのCato Networks(ケイトネットワークス)日本法人は5月16日、記者説明会を開き、SASE(Secure Access Service Edge)プラットフォーム製品の機能拡張や、ビジネス状況について説明した。AIの利用状況を可視化するダッシュボードや、AIを活用したセキュリティーポリシーの設定機能を追加し、企業のセキュリティー対策強化を支援する。
 
大森秀昭
チャネルセールスエンジニア

 同社の「Cato SASE Cloud Platform」で提供する機能の一つである「Cato CASB(Cloud Access Security Broker)」に「シャドーAIダッシュボード」を実装した。「従業員がどのようなAIツールにアクセスして利用しているのか」「どういったデータがAIツールにアップロードされているのか」などを把握できるようになる。大森秀昭・チャネルセールスエンジニアは「生成AIの利用を許可しており、なおかつ従業員によるデータのアップロードが行われている環境において有益な機能だ」と説明した。

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