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Tricentis Japanが「品質保証体制とテスト自動化」に関する調査結果を発表 手動テストが依然として主流
2025/12/25 16:00
週刊BCN 2026年01月05日vol.2088掲載
ソフトウェアのテストソリューションを提供するTricentis Japanは12月18日、国内の大手企業を対象に実施した「品質保証体制とテスト自動化」に関する調査結果を発表した。ソフトウェアのテスト実施において、自動化率6割未満の企業が64%を占め、手動テストが依然として主流となっているとした。
調査によると、回答者の半数が、ソフトウェア品質を「最重要経営課題」または「経営リスク要因」と認識していると回答。一方で、約9割の企業が、品質保証体制の維持・強化における人材採用・定着の課題を抱えており、品質を担うための適切なスキルを持つ人材の不足が大きな制約となっていることも浮き彫りになった。
成塚歩・代表執行役は、ソフトウェアのテストの現状について、コード生成をAIが担うケースが増えることにより障害リスクが高まっていると指摘。「コードをつくるスピードにテストが追い付かなくなっている」と解説した。AIの活用で開発スピードが上がっている一方で、品質保証のリスクが高まっており、調査では97%がソフトウェアの品質保証について課題があると回答した。
同社では、AIを活用したテストの自動化ソリューションを展開。2025年には、AIエージェント機能を強化しており、要件に合わせて適切なテスト項目を決定する「エージェンティックテストクリエーター」などを投入している。また、26年1月下旬には、AIエージェントに対して自社のナレッジを付与し、ガバナンスを強化できる「AIワークスペース」のリリースを予定する。同社ではAIエージェントを駆使することで、手動のテストと比較すると大幅な期間の短縮と品質の向上が期待できると訴求している。成塚代表は、国内企業からAIエージェント機能に対する反響は多いとし、「PoCで試していただくケースが増えている」と話した。
調査は25年10月末から7日間、従業員1000人以上の大手企業の情報システム部門担当者を対象に実施し、401人が回答した。
(堀 茜)
ソフトウェアのテストソリューションを提供するTricentis Japanは12月18日、国内の大手企業を対象に実施した「品質保証体制とテスト自動化」に関する調査結果を発表した。ソフトウェアのテスト実施において、自動化率6割未満の企業が64%を占め、手動テストが依然として主流となっているとした。
調査によると、回答者の半数が、ソフトウェア品質を「最重要経営課題」または「経営リスク要因」と認識していると回答。一方で、約9割の企業が、品質保証体制の維持・強化における人材採用・定着の課題を抱えており、品質を担うための適切なスキルを持つ人材の不足が大きな制約となっていることも浮き彫りになった。
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