新製品は、仕事の生産性を高める環境を実現するため、複合機とクラウドサービスの連携を支える新基盤「Cloud Service Hub」に対応した。このCloud Service Hubを通じ、同社複合機から複数のデファクトスタンダードクラウドサービスに一挙につながり、利用できるようになる。クラウドサービスに必要なアカウント管理を、一つにまとめてシングルサインオンでログインでき、接続されたクラウドへの文書のスキャン/保存、クラウドに保存されている文書の印刷ができる。Cloud Service Hubが連携している全クラウドサービスを横断して文書を検索することもでき、業務効率の向上を実現する。
新製品は、業界最小クラスの小粒径トナー「Super EA Ecoトナー」を採用。従来トナーよりも約10℃低い温度で定着が可能となり、さらなる省エネを支援する。上位機種ではスキャンの生産性を高め、同等クラスの複合機では業界最速の毎分270枚の両面スキャンを実現。原稿の表裏を一度のスキャンで読み取るため、大量原稿のスキャンを効率的に行うことができる。さらに、クラウド上のサーバー内にヘルプ情報を用意し、インターネット経由で、常に最新のヘルプ情報を複合機の操作パネルやモバイル端末に表示する。