「進化と成長」

大塚孝一社長

 2007年は攻めの年。しっかりと成長し進化を遂げる年にする。

 今年度(07年3月期)は増収増益を確保できる見通しだが、自社開発ERPの新版「CORE Plus qbic(コア プラス キュービック)」のリリースに遅れが出て、多少足踏みした感があった。しかし、すでに成長と進化のための“弾”は揃えていると認識している。

 コアプラスについてはNECのERP「EXPLANNER/Ai(エクスプランナーアイ)」部隊との連携体制が確立できた。内部統制関連の需要獲得のための事業体制も整備し、自社の内部統制の仕組みづくりも動き始めた。またオフィス用品販売事業にも進出。保守事業を中心としたサービス事業の体制も徐々に見直しが進んでおり、保守サービス単価の下落を補うための組織ができあがってきた。社内向けの施策としては、情報システムの刷新に取り掛かり、ICTの活用による業務改革を今以上に進めていく。顧客向けと社内向け、それぞれでいくつかの施策を展開してきた。製品・サービスの弾は揃っている。

 06年に5年後の当社の姿として売上高500億円、営業利益率5%の確保という目標を掲げた。品質を高め、社員1人ひとりの生産性を今以上に高めて、市場の伸び率以上の成長を遂げる。

 「進化と成長」が重要なキーワードだが、新たな展開を遂行するという意味で、「刷新・改革」を意味する「Renovation(リノベーション)」もサブ的なキーワードとして掲げる。