お客様から信頼される会社を目指す
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| 鈴木範夫 社長 |
若干悔しかったのが2010年3月期の業績で、減収増益だったことだ。経済環境は厳しく、年が変われば好転するとは考えにくいが、2011年度はよい形で終えたい。2012年は、お客様から信頼される会社を目指す。創業66年の節目の年を迎えて明確な戦略を打ち出し、成長に向けて力強く前進していく。
今取り組んでいるのが攻めに打って出るための準備だ。これからも継続して、従来強みとしてきた事業分野を伸ばすのはもちろん、特定の業界向けソリューションの提供で豊富なノウハウをもつベンダーと積極的に提携していきたい。さらには、商材の幅を広げていくことや地域別のマーケティング活動にも力を入れていく。
具体的には、もともと電話工事ビジネスでスタートした会社として、ネットワークインフラの構築ビジネスをベースにして経営強化を図っていくのが一つ。デジタルサイネージをはじめとする得意の映像ソリューションも伸ばす。加えて、教育と農業、医療・福祉を三大マーケットと捉え、業務提携したパートナーと共に深掘りをしていく。すでに、実績は出始めている。これらは国の根幹をなすマーケットであり、一定の需要が必ず見込める。地域別には、全国のパートナーとの協業をさらに発展させる。
取り組みを始めてからすぐに花が開くというわけではない。地に足をつけて、しっかりと事業を展開していく。