明るい変革

藤本司郎 社長
 これまでの3年間は「明るい挑戦」をキーワードとして掲げてきたが、2013年以降は、それを「明るい変革」に変えたい。組織や売上構成を再編して、攻めの姿勢で動きながら、当社を「サービスインテグレータ」に変革していく。

 変革の一環として、2012年4月に、組織変更を実行した。システム構築を中心に手がける「カバレッジ」事業と、スマートフォンを内線電話として利用できる「uniConnect」などの独自サービス商材を担当する「エコシステム」事業を柱とする体制を築いた。現在、「エコシステム」の売上比率は10%を占めているが、2015年度をめどに、40%に引き上げることを目指している。

 最近の動きとして、日本IBMの垂直統合型システム「PureSystems」の2号機を購入した。現在、検証を進めているところだ。2号機を購入したのは、日本IBMのパートナーのなかで、当社が初だ。マーティン・イェッター社長が当社を訪問し、謝意を表してくれた。

 「PureSystems」は、バックアップの仕組みなど、追加で行うシステム構築が不可欠とみている。しかし、それと同時に、SIerとして独自のサービスを強化することも必須となる。「PureSystems」の発売に先駆けて、私は11年11月に米国本社でIBMが開催したパートナー向け研修を受け、それをベースとして、サービス事業を強める今のビジネス計画を立案している。