オクトでは、建設現場向けに特化したクラウドサービスを提供しています。「建設業界にはITが浸透していない」と話す稲田武夫代表取締役社長。スマートフォン向けアプリを使い、建設業界の働き方を変革しようとしています。
どんな会社なの? 
稲田武夫
代表取締役社長
建設現場向け施工管理アプリ「ANDPAD(アンドパッド)」を提供しています。
ANDPADは、スマートフォンやタブレット端末などを使って、施工現場を管理するクラウドサービス。稲田社長いわく、「建設業界向けのコラボレーションツール」です。現場でプロジェクトに携わる職人や現場監督、営業といった関係者間で、資料・写真の管理、日報や工程表の作成、営業管理、チャットなどを行うことができます。また、オプションで、検査、見積もり作成、メンテナンス管理、受発注管理なども利用可能です。
何が強みなの?インダストリーに特化した機能の搭載や、アクティブな運用を支援しているところです。
ANDPADはもともと、「現場管理できるものをつくってほしい」という要望を受けて開発したもので、「建設現場で使われるツールをつくる」ことを意識して開発していると、稲田社長は話します。業務を理解し、工程管理や写真検索機能など、「建設業ならではの業務プロセスに最適化している」ことがポイントです。
また、実際に活用してもらうために勉強会を開催。ANDPADを使いこなせるまでサポートしています。
これまでの実績は?420社以上の企業が導入しています。
2015年9月に提供を開始し、現在までに420社が導入。一次受け企業が、利用プランに応じた人数分のIDを現場関係者に配布することができるため、関連会社(パートナー)を含めると5000社ほどがANDPADを活用しているそうです。
今後の方向性は?建設業界の労働生産性向上を支援していきます。
「建設現場は職人不足。高齢者が多く、若者に人気がない」という課題を感じている稲田社長。ここでITを活用して、労働生産性の向上を支援していく考えです。ANDPADは、今後5年ほどで5万社の利用を目指します。
よろしくオクト
ITが浸透していない領域として建設業に着目し、最初に会社として始めたのが、リフォーム業者の検索サイト「みんなのリフォーム」です。加盟する数百社の企業と話すうちに、要望を受けて開発したのがANDPADでした。
建設現場の労働環境の過酷さが話題にもなります。人材不足とされる業界は多々ありますが、「建設は一番IT化されないといけない業界だと思う」と話す稲田社長。ANDPADで、労働生産性向上を目指します。オクトは「ANDPAD」でイッポ前へ!