昨年は、複数あった課題を解決することができた年だった。数年前に立ち上げた新規事業が軌道にのり、今後期待がもてる事業になってきたと感じている。また、クラウド系のビジネスが好調で、当社データセンターの利用率が上がってきたほか、グーグルの「G Suite」導入社数が1000社を突破した。今後は、グーグルが今非常に力を入れている「Google Cloud Platform」も手がけていきたい。

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田中靖哲
社長

 「情報処理」「収納代行」の両事業とも、堅調なのは変わらない。とくに当社はストックビジネスに力を入れていて、2020年に売り上げの8割まで比率を高めることを目指してきた。実は、よくよく調べてみたところ、すでに80%を超えていたことがわかった。この時思ったのは、現在のフロービジネスを今後いかにしてストック化していくかということ。20年以降、開発案件は減少するといわれていることから、この先の課題となるだろう。従来よりも目標を高くしないといけない。

 社内に向けての言葉になるが、一人ひとりが危機感をもって仕事にあたってほしい。今まで通りの仕事では、今まで通りの結果しか生まず、気づかないうちに取り残されてしまう。日々危機感をもって考え続けることで、新しいアイデアが生まれたり、原価を下げたりすることができる。リスクをとっていい結果を生むと、わくわく感が得られる。そういうわくわく感をもっと経験してほしい。18年は、社員全員が危機感をもって、仕事に取り組み、会社の成長の原動力となってもらいたい。