2040年を念頭に未来の医療福祉分野の在り方を検討する「未来イノベーションワーキング・グループ」では、先端技術と医療福祉の融合を目指している。少子高齢化が一段と進む20年後は、人口の大都市への集中が一段と進む見込み。「最寄りの中核病院までクルマで片道3時間かかる」ことも考えらる。何の施策も打たなければ今の医療水準を維持することは難しくなるため、遠隔医療の体制整備や、ウェアラブル端末などによる日常の健康データを取得する仕組みの早期導入が求められる。(取材・文/安藤章司)