レジリエントなOT環境を実現するために必要な防御策とは?

テーマ

運用管理

日付

2025年06月18日

時間

15:00~16:00

場所

オンライン (マジセミ)

概要

製造業の現場では、一度設備が停止するだけで生産ラインの遅延や納期の遅れ、品質への影響など、多大な損失が発生します。そのため、稼働率の維持は経営上の最重要課題の一つとなっています。加えて、OT環境ではレガシーなシステムや専門的な構成が多く、障害発生時の復旧には高度な対応が求められます。こうした背景から、「いかに早く、確実に現場を元に戻せるか」という復旧力への注目が高まっています。

OT環境は長時間の稼働が前提であり、システムの再起動や停止が許されない現場も多く存在します。現場にはITスキルを持つ人材が不足しており、複雑な障害発生時には復旧作業が後手に回りがちです。さらに、レガシーOSの存在やサポート切れの機器が稼働していることも多く、セキュリティリスクや復旧対応の難易度を高めています。結果として、少しの障害でも長時間の停止につながるケースが増えており、現場には「止めないこと」だけでなく「すぐ戻すこと」が強く求められているのが現状です。

本セミナーでは、工場におけるOT環境で求められる“復旧力”に焦点を当て、万一のトラブルが発生した際でも現場を迅速に復旧できる具体的なアプローチをご紹介します。IT人材が不足する現場でも簡単に扱える「ワンクリック復元」、システムの停止を最小限に抑えた「ライブバックアップ、レガシー環境にも対応可能な「幅広いサポート」など、アクロニスの技術を活用した復旧体制の構築について解説します。

主催者

アクロニス・ジャパン株式会社

受講料

無料

詳細・
お申し込み

https://majisemi.com/e/c/acronis-20250618/M2A