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秋葉原に拍子抜け

2003/09/29 15:27

週刊BCN 2003年09月29日vol.1008掲載

 ダイワボウ情報システム(DiS)が、山形県立米沢工業高校の生徒5人を招待し、情報技術に関する特別講習会を開催した。

 DiSが、かねてより米沢の地域情報ネットワーク(米沢BNO)の活動に協力していたこともあり、情報化教育に関して熱心な同校の生徒に、「米沢ではなかなか教育が難しい先端分野の知識を身に付けさせたい」という声からイベントが実現した。企業ビジョンとして“地域密着型”を推進していることもあり、同社ならではの粋な取計らいとなった。

 東京滞在は1週間で、講義スケジュールは月曜日から金曜日、午前9時から午後5時までとびっしり。DiSグループのディーアイエステクノサービスの社員が、Linuxなどの先端技術の知識をたっぷりと伝授した。

 生徒たちは、「知らなかったことばかりで大変勉強になった」と、ハードなスケジュールに疲れた様子もなく、満足気だった。

 ハードスケジュールのため、東京見物をゆっくり楽しむ時間はなかったようだが、少ない自由時間の中で、生徒が見物場所に選んだのは、やはり秋葉原の電気街。だが、「イメージとは少し違った」様子。アニメ関連のショップやコスプレ喫茶が増えた今の秋葉原の街並みに、拍子抜けとともに寂しさも感じたようだ。
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