かつて、BCNが米国で開催するパワーフォーラムというセミナーがあった。当時、私はコンピュータの知識と英語力を買われて、同時通訳をさせていただいた。当時のセミナーに参加された方、その節はつたない通訳で失礼いたしました。

 前置きが長くなったが、その時にビデオコンプレッションというテーマでマサチューセッツ工科大学(MIT)のネグロポンテ博士が話をした。あいにく相棒が休んだので、なんと1時間以上もMITの博士の話を通訳したのだ。

 最近、ニュースを聞いていたら、ネグロポンテ博士の名前が出てきた。MITが中心になり、世界の子供一人に一台のパソコンを提供しようというプロジェクトが見えてきた。One Laptop Per Child(OLPC)というプロジェクトだ。そして、そこに紹介されているのがカラー液晶がついたラップトップPCだ。これが100ドルという価格になろうとしている。詳細はサイトを見ていただきたい。
http://laptop.org/index.jp.html

 思い出のネグロポンテ博士の名前がまた聞けるとは思いもよらなかった。それも100ドルラップトップという形で。今後も注目していきたい。(サンノゼ発)