東京都と国土交通省が進める「東京ユビキタス計画」。2009年の第一弾として2月10日から3月10日までの期間、新宿エリアと銀座エリアで公開実験を実施した。この計画は、ID技術を活用してエリア内の情報をモバイル端末に配信したり、誰もが安心して歩ける街作りを目指したもので、06年度から実施。今回の公開実験では、新宿エリアで都庁展望室にID技術を搭載した観光案内の仕組みを導入したほか、新宿から銀座までの誘導案内などを行った。実験が成功し、官公庁のシステム発注という流れになれば、ITベンダーのビジネスチャンスにつながる。