大和芋100％の「だるま焼」が目玉

　JR恵比寿駅東口から徒歩2分の「だるまさん一丁目」では、古民家を思わせる店内でお好み焼きやもんじゃ焼きが楽しめる。

　もんじゃ焼きが好きで、月島や浅草にもよく行くグリーンハウス商品戦略部の奥寺部長が通うようになったのは、会社の目の前にその店があったことがきっかけだという。

　もんじゃ焼はキムチや豚肉などが入った「男のもんもん」（950円）や、イカ、明太子、チーズの「女のもんもん」（980円）といったオリジナルメニューを揃える。なかでも「舌ざわりが最高」（奥寺部長）と太鼓判を押すのが名物「フワフワだるま焼」（1300円）。粉を一切使わず、大和芋100％だけのお好み焼きだ。気さくな店員さんがすべて焼いてくれる。こうした「親切なところも気に入っている」という。

　ビール、焼酎、日本酒、ウィスキー、サワー、梅酒とお酒の種類も豊富。奥寺氏はもっぱら部下とのコミュニケーションの場に利用している。熱々のもんじゃ焼きを頬張りながら「仕事抜きで楽しい時間を過ごして、英気を養っている」そうだ。

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