“天然物”にこだわる本格すし店

 六本木「ミッドタウン」の真向かいに狭い路地裏がある。そこにあるのが、知る人ぞ知る寿司店「きよ菊」である。お客のほとんどがリピーターになるほどの人気店でもある。

 店内はカウンターが10席程度、座敷が2部屋とこぢんまりとしている。だが、味は絶品。冷凍ものや養殖ものは使わず、天然物のネタだけというこだわりと、酸味が勝たずに口当たりのよいシャリが食通をうならせる。一品料理も、高級料亭に引けを取らない。

 シスコシステムズ副社長でパートナービジネス事業統括を務める安田誠氏は、この店の寿司のファンであり、「ご主人は人当たりがよくて、職人気質の気難しさがない」ところが気に入っている。多くの友人・知人を連れて行っており、接待では間違いなく喜ばれるそうだ。また、米国本社の幹部が来日した際に利用したこともあるという。「会社が六本木にあってよかった」と相好を崩す。

 営業は平日のみで、ランチが11時30分から14時まで、ディナーが17時から22時までとなっている。価格は、ディナーの場合は寿司と一品料理、日本酒などを含めて1万~1万5000円。ランチは1000~3000円になっている。少し奥まった場所にあるが、ミッドタウンタウンを目印にすればたどり着きやすいはずだ。


東京都港区六本木7-9-6ヒタチプラザビル1F
03-3404-3620