先般、クラウド型のデジタルサイネージ向けコンテンツ配信システム「デジサイン」を開発・販売するサイバーステーションと、日本サムスンが協業し、液晶ポスター制作・表示システム「ハルヱとケイジ」など、サムスン製のディスプレイとサービスを組み合わせた法人向けサービス「ハルヱとケイジdeデジサイン」の発表会がありました。
「ハルヱとケイジ」が登場したときは、量販店で販売するというので話題になりました。現在は量販店での販売は行っていないそうですが、この協業によって、今度は「デジサイン」のライセンスソフトをUSBにパッケージすることで、大手流通を通して販売することができるようになりました。
2社は量販店での販売再開を視野に入れているほか、ソフトバンクBBなどのディストリビュータとの新しい展開も考えています。(鍋島蓉子)
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クラウド型デジタルサイネージを手軽に、安く、 日本サムスンとサイバーステーションが協業メールマガジン「Daily BCN Bizline 2010.9.16」より