日本ラッド(長岡均社長)は、コンテンツ保存用の大容量サーバーと専用セットトップボックスをセットにしたフルハイビジョン対応デジタルサイネージASPサービス「InfoBroad ASP」を開始した。コンテンツの企画・制作会社向けに販売する。

 新サービスは、番組編集や配信機能をウェブ経由で用意しており、インターネット環境とディスプレイがあれば、初心者でも簡単に利用できるのが特長。ウェブ経由で登録したコンテンツは、日本ラッドが持つデータセンターのコンテンツサーバーに保存し、再利用できるようにした。

 登録したコンテンツは、最新の仮想化システムを利用し、高い機密性と安全性を確保し保管する。サーバー容量は、1ユーザあたり最大50GBまで拡張が可能。また、専用セットトップボックス1台あたりで、初期登録料3万円(初年度のみ)、月額6980円(6か月分前払い)からと、初期投資と運営費も低額に設定した。

 デジタルサイネージは新たな広告・販促メディアとして市場が拡大しているが、初期投資や運営費が高いと敬遠する制作会社も少なくなかった。日本ラッドでは低価格でサービスを提供することで利用ユーザーを獲得。ビジネス拡大につなげる。