【国境発】5月1日から7日にかけて、ベトナムから中国入りした折のことを記してきた「旅の蜃気楼」。その締めくくりとして、写真をメインにした構成で紹介する。
国境は何を基準にしてできているのか。国が異なると、別世界というほどの違いがある。百聞は一見にしかずだ。五感五体で体感して、第六感で新たな着想ができることを願って、現地の旅を大切にしている。(BCN社長・奥田喜久男)

ハノイでみつけたニコンとキヤノン

バイクが走り回るハノイの市街

フランスの香りがするハノイの教会。都会だけれど、雑然としている

中国のピンシャンにあるスーパーの店内。ベトナムの人たちも買い物にくる

ベトナム側とは大違いの清潔なトイレ(国境の街 中国・友誼関)