サーバー仮想化の次のステップとして、クライアント仮想化が進行しつつあります。ただし、大企業には普及しつつあるものの、SMB(中堅・中小企業)にはまだ。一番の壁は価格です。大手メーカーのVDI(仮想デスクトップインフラ)製品が高価で、二の足を踏むSMBが多いようです。
そんななか、海外からユニークな製品を仕入れてローカライズして、サポートも含めてユーザー企業に提供しているアシストが、新しいVDIを日本市場に投入しました。ERICOM製クライアント仮想化ソフトです。
ERICOMは、クライアント仮想化に特化したイスラエルのベンチャー企業。一番の魅力は、大手メーカーより3分の1程度も安い価格です。アシストに勝算を聞きました。(佐相彰彦)
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アシスト 安価なERICOM製品で新たな商流を構築 クライアント仮想化の拡大を狙うメールマガジン「Daily BCN Bizline 2012.11.12」より