社長が変われば、企業の経営哲学も変わるもの。社長がどのような価値観をもち、日々の経営活動でどんなことを重視するかは、社員はもちろんのこと、パートナー企業や顧客にもインパクトを与えます。
今年10月、ストレージメーカーのネットアップの社長に就任した岩上純一さんは、「守破離(しゅはり)」を経営活動のモットーにしています。守破離とは、師弟関係を表現する言葉で、師の教えを「守」ることでスキルを修得し、教えを「破」って、師から「離」れることによってイノベーションを生み出すということを意味しています。
岩上社長は、これからネットアップを「破」ろうとしています。守破離を意識しながら組織を変え、新しいかたちの事業展開を目指しています。その方針を聞きました。(ゼンフ ミシャ)
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<KeyPerson>ネットアップ 社長 岩上純一メールマガジン「Daily BCN Bizline 2012.11.28」より