ユニークなクリスマスパーティに行ってきました。地元の古本屋で開かれる恒例のイベントで、あらゆる年齢・所属の人々が集まります。本に囲まれながら、バンドの音楽を聴いたり、お酒を飲んだりして、ふだんのクリスマスとはちょっと違うひとときを過ごしました。
参加者は、大学生から翻訳家まで、バラエティ豊か。全員に共通しているのは、本が好きということです。ちなみに、私は今回のパーティをきっかけに、年末年始の休みに手つかずの小説数冊を集中して読むことを決意しました。
年末年始は多忙なIT業界のビジネスパーソンにとって、ゆっくり本を読むことができるまれな機会。休みが始まったらすぐに読書ができるように、読みたい本を事前に用意するのがコツです。
『週刊BCN』では、ITやビジネス関連に限らず、さまざまな本を紹介するコーナー「BOOK REVIEW」を連載しています。直近で取り上げたのは、猫好きや映画ファンなど、さまざまな層から注目を浴びている『世界から猫が消えたなら』。ブックレビュー欄を、ぜひ、年末年始の本選びにお役立てください。(ゼンフ ミシャ)
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<BOOK REVIEW>『世界から猫が消えたなら』メールマガジン「Daily BCN Bizline 2012.12.26」より