年末の健康診断で「コレステロール値が高い」と指摘されました。これをきっかけに、2013年のモットーとして「もっと健康に気をつける」を掲げました。まずは食生活を見直し、きちんと朝食を摂る。そのためには、朝ご飯に必要な食材を年末に用意する。そして朝食をつくり、ゆっくり噛んで食べる時間を確保すべく、いつもより30分くらい早く起きることを決心したのです。大晦日に。
ところが元日の朝、目覚まし時計が鳴ったときは、心は完全に変わっていました。部屋は寒いし、そもそもまだ起きなければならない時間ではない。「あと5分だけ寝よう」が6回続き、結局、いつもと同じ時刻に起きることになりました。その結果は、当然いつもと同じ朝食抜き……。
このところ、スマートフォンのアプリケーションを活用した睡眠管理が注目を浴びています。IT業界の関係者がお気に入りのアプリケーションを紹介する『週刊BCN』のコーナー「Favorite Appli」にも、睡眠系アプリがいくつか登場しています。「雨だれ」や「小川のせせらぎ」で不眠症を治したり、眠りの浅いタイミングに合わせて起きる時間を設定したりするなど、「朝食の時間」を確保する睡眠管理にお役立てください。
いや、一番必要なのは私ですね。(ゼンフ ミシャ)
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<Favorite Appli>睡眠アプリメールマガジン「Daily BCN Bizline 2013.1.9」より