ネットワールドの売上げが、昨年度(2012年12月期)、初めて500億円を超えました。「仮想化」をテーマにビジネスを拡大してきた成果です。
他社に先駆けて仮想化関連ビジネスに着手し、米ヴイエムウェアと00年に国内代理店契約を締結。05年には日本初の認定コンサルティングパートナー資格を取得するなど、長きにわたってビジネスの確立に力を注いだことが花開きました。
ネットワールドは、米国で話題の最新技術をビジネスに落とし込むことを自社の強みにしています。森田晶一社長は、それを「新しもの好きなんです」と表現しています。
最新技術への取り組みは、時には失敗もあります。しかし、「失敗を次の成功に結びつければいい」と考え、社員には「失敗を恐れるな」と言っているそうです。森田社長にネットワールドの強みと今後の戦略を聞きました。(佐相彰彦)
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<トップインタビュー>ネットワールド社長 森田晶一 バリュー・アデッド・ディストリビュータを目指すメールマガジン「Daily BCN Bizline 2013.2.25」より