先日、あるベンダーから会社案内をいただきました。そこに専用アプリのダウンロード方法が記載されていたので、試しにスマートフォンにダウンロード。アプリを起動して、冊子に掲載してある社長の写真を撮影すると……。何と、画像が動き出して挨拶するではありませんか!AR(拡張現実)技術は、こんなところにも使われていました。

 ARは、2009年、頓智ドットが開発した「Sekai Camera」で一気に知名度が高まりました。当時は目新しさもあって、対応アプリを開発すればダウンロード数が一気に増えましたが、現在はARならではのコンテンツが重要になっています。

 いま、SIerはコンシューマ向けにARサービスを提供する企業に対して、コンテンツの質を含めて、AR導入のメリットを訴えています。また、ユーザーの利用状況を分析して、マーケティング力の向上につなげる方法なども提案しています。これは、ARが実ビジネスになってきたということを示しています。(佐相彰彦)

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動き始めたAR ビジネスの大きな潮流になるか
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2013.8.26」より