東京マラソンが終わると、マラソンのシーズンが終盤に差しかかります。寒い季節がシーズンとなっているのは、給水の問題もあるでしょうが、暑いとタイムが伸びないからだと思っています。
フルマラソンのタイムで3時間を切ることを“サブスリー”といいます。実は、そのサブスリーを目指しているのですが、なかなか届きません。その達成には、月間で400キロ以上走る必要があるといわれることがありますが、とてもそんな時間はとれません。最近はちょっと忙しくなって、週末しか走れなくなってしまいました。ただそれでもサブスリーを達成する方法はないものかと、日々思案しています。
東京マラソンでは、バナナのウェアラブル端末が話題になりました。タイムや心拍数などを計るだけでなく、実を食べることもできます。バナナ型が一般的に普及することはないでしょうが、ウェアラブル端末がさまざまなところで応用できる可能性を示しました。なんとか、サブスリーを達成するために最適化されたウェアラブル端末もお願いしたいところです。(畔上文昭)
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連載「ビジネスシーンを変える最先端キーワード ウェアラブル」メールマガジン「Daily BCN Bizline 2015.3.11」より