大阪・でんでんタウンに、ビックアウトレットなんば店ザウルス2がオープンしました。ビックカメラグループにとって、関西初のアウトレットショップで、しかも、ソフマップなんば店ザウルス2内での出店。関東では、ビックカメラグループとしてはすべて独立した店舗形態で、どの店舗もビックカメラに近い場所で出店しています。今回は、これまでのスタイルを踏襲しなかったということですが、これには大きな理由がありました。

 まず、ソフマップ内での出店なので対象顧客としてPC上級者をイメージしますが、関東でのアウトレットショップは、PC上級者を問わずに幅広い層が来店しています。つまり、ビックアウトレットの顧客をソフマップでも囲い込むことが狙いです。要するに、でんでんタウンに新しい顧客層を呼び込もうとしているのです。実際、オープンしてからというもの、でんでんタウンにそれまであまり訪れたことのなかった層がビックアウトレットなんば店ザウルス2で商品を購入しています。ついでに、ソフマップでも購入するという流れはこれからですが、新しい顧客層が来店しているので、ビックカメラグループの思惑と見事に一致しているというわけです。(佐相彰彦)

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<地域No.1店舗の売れる秘訣 あの人気店はこうしてつくられた>ビックアウトレットなんば店ザウルス2――ビックアウトレットが関西初進出 ソフマップとの相乗効果を発揮
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2015.3.16」より