4月10日金曜日、Apple Watchの展示・購入予約が始まりました。「スマートウォッチの本命がいよいよ登場」との期待が高まる一方、エントリーモデルでも4万円以上する価格や、18時間という電池駆動時間には厳しい見方もあり、iPhone同様市場に根付く商品となるのかは、まだまだ未知数といった状況です。しかし、とにかく使ってみないことには評価のしようがないので、私も当日に購入予約をしました。予約開始時刻は別の取材中で注文が遅れてしまったため、4月24日の発売日には間に合わないかもしれないのが残念ですが……。

 アップル直営店のApple Storeもにぎわっているようですが、BCN Bizlineでは予約開始当日、あえてソフトバンクショップの店頭を取材しました。iPhoneと違って通信料金の割引はありませんが、月々の携帯電話代と合算の24回分割払いが利用できるのが特徴です。この販売形態にどのようなねらいがあるのか、はっきりしたところは不明ですが、ひとつ言えるのは、分割払いでApple Watchを購入すると、携帯電話回線とは別に、ユーザーと通信事業者の間に24か月の契約が発生するという事実です。

 “格安SIM”の登場、今年5月のSIMロック解除義務化など、携帯電話会社の乗り換えが少しずつ容易になりつつありますが、「24か月のおつきあい」を再スタートできるApple Watchは、ソフトバンクにとってまた新たな武器のひとつになりそうです。(日高彰)

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ソフトバンク、都内店頭でApple Watchの展示・予約受付を開始
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2015.4.15」より