四川省・成都に来ています。今回の目的は、「中国国際ソフトウェア博覧会(Chinasoft 2015)」の取材。中国IT業界の重要なイベントで、23日の開幕式には、成都市の唐良智市長や工業和信息化部(工信部)の楊学山・元副部長、デジタルチャイナの郭為・董事局首席、マイクロソフトのPhilippe Rogge・大中華区首席運営官など、錚々たるメンバーが出席しました。
イベントの詳細は、後日『週刊BCN』でお伝えするとして、実は私には、今回の出張に別の目的があります。それは、パンダ。四川省は現在、世界で唯一、野生のジャイアントパンダが生息している地域。一般の観光客は、「成都パンダ繁殖研究基地」でたくさんのパンダにふれあうことができるのです。
小学校時代からパンダのぬいぐるみなどのグッズを集めていたパンダファンの私にとって、まさに「成都パンダ繁殖研究基地」は憧れの地。2013年に、弊社のトップの奥田喜久男が同基地を訪れたことがあるのですが、羨ましくて、私もきっといつかはと思い続けていたのです。(上海支局 真鍋武)
【記事はこちら】
パンダにとろける メールマガジン「Daily BCN Bizline 2015.4.24」より