情報サービス産業協会(JISA)の地域別会員数をみると、正会員547社のうち、東京・関東のいわゆる首都圏に本社を置く会員は、実に全体の76%に達します。

 「国内情報サービス市場の7割が首都圏が占める」といわれるだけあり、首都圏への異常な偏重ぶりが、JISAの会員分布でも裏づけられている印象を受けます。

 今年6月に8代目のJISA会長に就いた横塚裕志会長は、「新しいIT会社にどんどんJISAに加わってほしい」と話しています。最盛期には、700社近い会員を抱えていたJISAですが、情報サービス業界の再編・統廃合などで、会員数が漸減しているのも事実。個人的には、地方創生の流れのなかで、地方のIT会社にもっと元気になってほしいですし、JISAとしてもこうした会社を応援するとともに、異業種や海外の企業との出会いの場を、より一段と増やしていきたいとしています。(安藤章司)

【記事はこちら】
情報サービス産業協会(JISA) 会長 横塚裕志 JISAという“場”を使い倒せ
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2015.9.10」より