2月18日、日本IBMとソフトバンクは、コグニティブ・テクノロジー「IBM Watson」の日本語版を販売すると発表しました。ソフトバンクがWatson日本語版のマスター・ディストリビュータとして、SIerをはじめとする販売パートナーやユーザー企業に対して、Watsonのサービスを販売していくとのことです。会見では、ソフトバンクの宮内謙社長兼CEOが、プレセールスの段階で「すでに10数社からWatsonの受注を獲得しており、引き合い数は150件を超えている」と語り、好感触をつかんでいるようすをみせていました。AIを活用したビジネスにSIerも本格的に取り組み始め、AIへの取り組みが今後ますます加速していきそうです。
そんな大ニュースを発表したソフトバンクから実際に話を聞けるチャンスがあります!今週金曜日開催のBCN主催セミナー「BCN全国キャラバン2016 in 松山」の基調講演に、ソフトバンク/ソフトバンクロボティクス Watson事業推進室 首席エヴァンジェリストの中山五輪男さんが登壇します。「PepperとIBM Watsonが切り拓く新たなビジネスの世界」と題した講演で、注目の話を聞けること間違いなし。ほかにもさまざまなテーマでの講演を用意しており、ビジネスに役立つ情報を手に入れることができます。松山近郊の方は、ぜひお越しください!(前田幸慧)
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BCN全国キャラバン2016 in 松山【記事はこちら】
日本IBMとソフトバンク、コグニティブ・テクノロジー「Watson」日本語版の販売をスタートメールマガジン「Daily BCN Bizline 2016.2.22」より