中国はQRコードが市場に浸透している。SNSアプリ「微信(WeChat)」で友達申請する際も、相手のQRコードを読み取るし、小売り店などでもQRコードを掲載して、フォロワーの獲得につなげようとする店舗は多い。電子決済サービス「支付宝(Alipay)」でも、店頭で自分のQRコードをスキャンしてもらい決済をすませる。

 企業によるセミナーでもQRコードが使われている。先日参加したコンピュータユーザー協会のイベントもそうだった。メールで参加申し込みをして、開催日近くになると、自分の携帯SMS宛にメッセージが送られてくる。本文に記載されたリンクをたどると、自分のQRコードが用意されている。後は、会場でこれをスキャンしてもらうだけ。当日の参加手続きを簡易化できるし、主催者側も参加人数をすぐに把握できる。

 ただし、日系企業のセミナーでは、まだQRコードを利用する場面に遭遇したことがない。一度使ってみてはどうだろうか。

セミナーでもQRコードを利用する企業は多い