データベースソフト市場での、オラクルとマイクロソフトの競争が激化しています。とくにここ数年、マイクロソフト側の攻勢が続いている印象で、受けて立つ王者オラクルのアクションも気になるところ。

 オラクルといえば、いまやDBソフトのベンダーというよりも、ハードウェア、各種業務アプリケーション、そしてIaaSからSaaSまでの網羅的なクラウドサービスをラインアップする総合ITベンダーです。同社のラリー・エリソン会長兼CTOは、「IBMやSAPはもはや、われわれと同じ市場の競争相手ではなく、似たビジネスモデルをもつライバルといえるのはマイクロソフトだけ」と、ことあるごとにコメントしていますが、果たしてこの勝負の行方は。市場の動きから目が離せないという状況がしばらく続きそうです。(本多和幸)