%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%93%E3%81%A8.jpg

 昨年まで流通・小売業を取材していましたが、店舗づくりの重要なファクターとしてよく耳にしたのが、トイレでした。特に女性客を増やすうえで、決して手を抜いてはいけないポイントです。例えばその昔、秋葉原にヨドバシカメラやドン・キホーテが出店し、客層が変わった時、トイレを増設したり改修したりした店舗やビルがあったそうです。そもそも秋葉原は、今もトイレが少ないといわれています。

 女性はトイレの情報にとても敏感です。友人と出かけると「ちょっと歩いて○○のトイレを利用しよう」なんて話になります。どこのトイレがキレイか、パウダールームが充実しているか、そういった情報を蓄積しています。またお子さんがいる方ですと、ベビーチェアやおむつ交換台の有無もチェックしています。

 ただ、そうしたトイレは混みやすいです。そんななか、KDDIがIoTでトイレの空室状況を把握・管理できる「KDDI IoTクラウド~トイレ空室管理~」をリリースし、小田急電鉄が導入しました。女性がもつ利用しやすいトイレ情報と、IoTで集めた空室情報。かけ合わせたら完璧だと思いませんか? KDDIのIoT技術は、意外と身近なところにありました。(山下彰子)